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2010.07.26 UPDATE

マネジメントシステムの入り口

 

ネジの形状・寸法のような「物」を対象とした製品規格とは別に
広い領域で規格の概念をとらえたのが
「マネジメントシステム規格」
MSS(Management System Standard)です。

言い換えれば、
規格の範囲を,目に見える「物」ではなく.

「組織」と云う、
目に見えないものにまで広げています。

ISOマネジメントシステムの中でも、
前回書いたような、品質保証のISO9000シリーズ。
環境に配慮した行動をチェックする
ISO14000シリーズ
この二つが代表的な「マネジメントシステム規格」です。

これらの考え方のベースは、
以前にも書きました通り、デミングサイクルと呼ばれている、

「PDCAサイクル」
計画⇨実行⇨検証⇨改善

この4段階のサイクルを、継続的に循環させる手法です。
このサイクル手法を使い「見える化」する事を
ISOマネジメントシステムでは要求されます。


しかし、これらのマネジメントシステム毎に

「要求事項」は規定されていますが、

それらの実行の為の
手段が規定されている訳ではありません。

これこそが「物」を対象としたISOと違うところ。

マネジメントシステムを使う組織に合わせて、
手段を考え実行できると云う事です。

それでは。
「マネジメント」の意味は?

「経営」「管理」
辞書にもそう記されていますよね。
その解釈が、マネジメントシステムを実施している企業に
混乱と、反発を招いているのも事実です。

では、本来の意味は?


それは、次回        to be continued