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2010.06.14 UPDATE

「安かろう、悪かろう」からの脱皮

戦後の動乱期から抜け出し、
世界市場を相手にする。

日本経済界の夢であり目標でした。

しかし、
品質の悪さのレッテルを貼られ、
世界市場のハードルは「壁」のように高く、
それを解決する事こそが命題でした。

1949年(昭和24年)
JISマーク表示制度(工業標準化法制定)
そこには、こう記されています。

「製品がJIS企画に合格すると共に、社内標準が整備され、
製造及び検査方式がJISに規定された通りであり、
統計的な手段で品質のレベルが維持される事を審査して
JISマークの表示を許す制度」


世界に通用する
「良いものを証明する」制度が発表されました。


では、
「良いものを」作るのはどうしたら良いのでしょうか?



そこに現れたのが「品質管理運動」

1950年(昭和25年)
デミング博士の来日を契機に、始まりました。

「統計的手段を広く現場で活用し、事実に基づく品質維持向上」

この言葉を実践する為には、何をしたら良いのでしょうか?
その答えが、欧米では「デミングサイクル」と呼ばれているもの。

そう「PDCAサイクルを回すと云う、管理手法です」


日本人の勤勉さに合ったこの考え方は、
デミング博士が驚く程広まり、成果を上げました。

そして、1950年代からは「デミング賞」を受賞する企業が出始め、
品質管理の普及と共に、日本製品を世界最高水準へと、押し上げました。



「PDCA」と云う事は…

そう、手法は同じ…そして…


次回は、ISOの種類の方へ…?


to be continued…