| サイト内検索 |
■ レポート第4弾は日本最大級の環境展示会、エコプロダクツ2009です。
・今年で第4回となった本展示会は12月10日(木)~12日(土)の3日間、東京ビックサイトにて開催されました。
・主催は(社)産業環境管理協会、日本経済新聞社。後援としては経済産業省、環境省、文部科学省、農林水産省、厚生労働省をはじめ、まさに国を挙げてのエコの祭典となっております。
■ 今年のテーマと売り
・今年のテーマ「問いただせ、日本の力 ソーシャルパワー元年」
企業だけの力や高い技術だけではエコは成功することはできず、行政、自治体、NPO、学生、そして市民・・・・そうしたすべての力、すなわち社会の力(ソーシャルパワー)を結集することが必要という内容です。
・今回の売り
今回の売りはズバリ「体験」だとレポーターは感じました。 話題の新型エコカーの試乗、「グリーンスクール」と呼ばれる子供のエコ体験、エコサイクル体験、「地域食とものづくり体験」、「エコツアー」と呼ばれる会場探索などなど。
やはり話を聴くよりは体験した方が実感として残るというのは間違いないでしょう。


■ 会場の様子
・例年パワーアップしていく、本イベント。数年前はメジャーな企業の数はほんの少しだったにも関わらず、今回は日本を代表する企業がずらり。
しかも、一見エコには関係なさそうな業種もあったりして、最近レポーターが見た展示会では最も活気のある展示会でした。
・入場者客も公式数字で前年(173000人)を大きく上回る182000人を記録、レポーターが訪れた初日の賑わいはすごいものがありました。

■ 太陽光発電
・なんかすごいことになってきました。ひょっとすると、これがメインの発電方法になるのでは?という感じすらします。とりあえず文字は置いておいて画像をご覧あれ。



■ 充実の自動車業界
・自動車業界はエコプロダクトというと最も分かりやすいのではないでしょうか?
昨年はホンダさんが「インサイト」を発表して話題になりましたが、今年は各社エコカーを出展してにぎやかになりました。
それに加えて、タイヤメーカーもエコタイヤを出品。見た目では最も充実していた自動車業界でした。




■ エコプロダクトってわかりにくい?
・今回目に付いたのは、「エコ教室」。どこのブースでも独自のエコキャラクターとイベントアテンダントによるエコ教室をやっていました。
それに、自社のエコの取組みについても同時にアピールという形式が最も多かったと思います。
・それに例年多いのが、「アンケートに答えると記念品がもらえる」というイベント。
なんか各社のエコに対する取組みの迷いがまだ大きいのかなあ?と思ってしまいます。
確かに、エコプロダクツとは言っても、形にできないようなものも多く、非常にPRが難しいイベントなんだな、と思いました。
そのあたりの問題が解決すると、もっともっとわかりやすいエコプロダクツ展になりそうです。




■ 最後に
・とにかく、最近にはないにぎやかなイベントでありました。また、今のエコ取り巻く環境を考えると、来年はもっと充実したイベントになりそうです。
・まだまだ「説明」が多く、どんなエコ活動を行っているか、どんなエコ製品を造っているのか、わかりにくいどころも見られましたが、それはきっと技術の進歩と来場者の意識の向上の相乗効果で、乗り越えられるもので、われわれが想像もつかないようなすごいイベントに発展してしまうのではないでしょうか?